Concept
「おうちでつくる、秋祭り」
コロナ禍でも楽しめる非日常をつくりたい。
荒削りだとしても、まちのみんなでつくっていけるお祭りにしたい。
そんな想いを込めてコンセプトにしました。
開催に寄せて
「第15回 用賀サマーフェスティバル」
再開をお待ち頂いた皆様へ。
こんにちは。用賀サマーフェスティバルを主催しているNPO法人neomuraの
新井です。
昨年は、体制刷新のために勝手ながら開催延期とさせて頂きました。
そして、今年に開催しようと意気込んでましたが、コロナにより今年も
延期…
なかなか記念すべき15回目が出来ずにおりました。
ただ、コロナショックを受けたことで良かったこともありました。
それは、用賀ってつながりの強いまちだって思えたことでした。
「#用賀テイクアウト」という有志団体が立ち上がって活力をつくったこと。
お店が徹底した衛生管理をして、住民に安心感を与えてくれたこと。
商店街の月々の会費が何とタダになったこと。
お店の方々、住民、企業、地域コミュニティ、様々な立場にはあるものの、
みんなが自分たちのまちを応援しようと動いていたこと。
だから、今年に関しては、前みたいな用賀サマーフェスティバルは出来なくても、
学生主体という用賀サマーフェスティバルのカルチャーを維持しつつ、
このムーブメントや想いを僕たちなりに解釈できないか、
もっと多くの人の目に触れたり、もっとまちの方々の役に立つようなものができないかと考えていました。
用賀の新たなお祭り「用賀の秋の感謝祭2020」は、主に用賀商店街さんを応援することと、
地域で活動を発表する場を失ってしまった住民の皆様に発表の機会をつくることを中心に企画したイベントです。
そして、テーマは「感謝」
誰かのありがとうが、誰かの背中を押すような、そしてありがとうの連鎖が育まれるような、
そんなお祭りにしていきたいと思います。
はじめて開催する、新しいお祭り。
当然3密対策は実施し、オンラインも積極的に活用しますが色々とうまくいかないところもあるかも知れません。
だからこそ、地域の皆様と一緒に創っていければと思います。
#THANK YOUGA
用賀の秋の感謝祭2020 実行委員長
NPO法人neomura 代表理事
新井 佑

用賀で買ったり食べたりは、もちろんする。
でも。
忙しい日々の中では、お店の人の思いをじっくり聞いたり、用賀に住む人の魅力をゆっくり感じたり…
そんなことってなかなかないなと思っています。
今回の用賀の秋の感謝祭は、
テイクアウト×オンライン配信。
だからこそ、人の思いや行動をじっくり聞いたり伝えたりして、
いろんな人のいろんな方向へのありがとうが伝わる機会になったら嬉しいです💐
用賀の秋の感謝祭2020 副実行委員長
にょ

これまでの日常が日常ではなくなってしまって、新しい日常と向き合わなければならない。
そんな新しい日常のなかにも、人の温かみや感謝の気持ちは忘れずにいたい。
直接は難しくても、心や気持ちで繋がることはできます。
今だからこそできるかたちでの感謝祭。
みなさんにとってホッと息をつけるあたたかい日に、時間に、なることを願っています🌿
用賀の秋の感謝祭2020 副実行委員長
はなの
